厚生労働省は、平成31年3月29日に事務連絡「外部監査の対象となる医療法人における内部統制の構築について」を発出しました。
その中において、各医療法人が、有効な内部統制や内部監査体制を構築するための参考として、以下の内部監査規程(例)やチェック項目リストが示されています。
内部統制を構築することは、財務報告の信頼性の向上のみならず、業務の効率性の向上や資産の保全、コンプライアンスの観点からも重要と考えられますので、外部監査の対象となっている医療法人かどうかを問わずこれらの参考例を活用されてはいかがでしょうか。