法人案内
CTS監査法人は、非営利法人を中心に会計・監査業務を提供し、愛知県名古屋市及び東京都を拠点に活動する会計事務所です。私たちは、真に価値のある会計・監査業務を提供することにより、クライアントの持続的成長を支援し、社会の発展に寄与することを使命としています。
ご挨拶
CTS監査法人は、社会福祉法人や社会医療法人、公益法人、NPO法人等の非営利法人を中心とした会計アドバイザリーや監査について、十分な知識、経験を有する公認会計士によって構成される会計事務所であり、愛知県名古屋市及び東京都を拠点に活動しています。私たちは、非営利法人の会計監査人としての専門性の高さと、大手監査法人にはないフットワークの良さを特徴とし、サービス分野や対応地域(東海及び関東地域)を絞ることにより固定費を抑え、クライアントの皆様にコストパフォーマンスの高いサービス提供を可能としています。
昨今、少子化や団塊の世代の高齢化の進捗とともに国民の社会保障費負担は増加し続け、医療、福祉等の非営利分野は大変な環境変化に直面しようとしています。診療報酬及び介護報酬の改定についても、全世代型社会保障の実現や地域包括ケアシステムの推進に向け、限られた財源の中で質と量の両面を高めるべく、今後も厳しい改定となることが予測されます。
このような状況の下、公益性及び非営利性の高い事業を行う皆様にとっては、より効率的な事業運営を行うことに加え、ガバナンスの強化を通じ、事業運営の透明性及び安定性を向上し、財務規律を確立することで、社会からの役割期待に応えていくことが、早急の課題ではないでしょうか。
CTS監査法人は、会計及び監査の専門家として、会計監査の実施や内部統制の構築支援を通じて、非営利法人のガバナンス強化や財務規律の確立を促進し、クライアント及び地域社会に貢献することを目指します。
統括代表社員 大場 康史
CTS監査法人の経営理念
私たちは、以下の経営理念を掲げ、実践します。
社会貢献(Contribution To Society)
会計・監査を通して、社会の発展に寄与します。
顧客満足(Client’s Total Satisfaction)
会計・監査を通して、顧客の経営を支えます。
専門性・誠実性(Conscientiousness,Teamwork,Specialized knowledge)
専門性、チームワークを発揮し、誠実に行動します。
CTS監査法人の約束
私たちは、非営利法人等に関する会計・監査の専門性の高さと、大手監査法人にはないフットワークの良さを特徴とし、以下の3点をお客様に約束いたします。
1.高い専門性
非営利法人等の会計指導や監査について、豊富な知識と実務経験を有する公認会計士が業務を提供いたします。
2.高い監査品質
上場企業等での豊富な監査実務経験を活かして複数の公認会計士が組織的な監査を実施し、会計・監査上の判断が偏らない等、品質管理に努めます。
3.合理的な報酬
少数精鋭の組織による管理コストの低減と業務の効率的実施を実現し、大手監査法人と比較してより合理的な報酬で業務を提供します。
CTS監査法人の概要
法人名 | CTS監査法人 (英文名称:CTS Audit Corporation) |
設立 | 2016年7月 |
代表者 | 統括代表社員 大場 康史 |
所在地 | 【本部・名古屋事務所】 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵三丁目18-17 サンプレー名古屋ビル3階 【東京事務所】 〒102-0084 東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町 |
資本金 | 10,000,000円 |
電話番号 | 【名古屋事務所】052-508-8786 【東京事務所】03-4405-4435 |
info@cts-ac.com | |
URL | https://cts-ac.com |
品質管理
当監査法人は、「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に準拠し、会計監査人としての職務を適正に行うことを確保するための体制として、以下の項目について適切に整備し、運用しております。
- 業務に関する職業倫理の遵守及び独立性の確保
(1) 職業倫理
(2) 独立性 - 業務に係る契約の締結及び更新の方針
(1) 監査契約等の新規締結の方針
(2) 監査契約等の継続の方針 - 業務を担当する社員その他の者の採用、教育、訓練、評価及び選任
(1) 採用
(2) 教育・訓練
(3) 評価
(4) 選任 - 業務の実施及びその審査
(1) 品質管理に関する責任者
(2) 専門的見解の問い合わせ
(3) 監査上の判断の相違の解決
(4) 業務の実施と審査体制
(5) 監査調書の管理・保存の方針及び手続
(6) 監査事務所間の引継
(7) 共同監査
代表社員紹介
統括代表社員 公認会計士 大場 康史
慶應義塾大学商学部卒業後、監査法人伊東会計事務所、中央青山監査法人及びあらた監査法人において、公認会計士として26年間、中部地区を中心とした上場会社やそのグループ企業など100社以上の法定監査に従事。また、経営再建アドバイザリー業務や、M&Aにおける財務デューデリジェンス、内部統制デューデリジェンス、不正事件の特別調査なども数多く実施。さらに、政令指定都市における社会福祉法人指導監査の会計アドバイザーや社会福祉法人経営者向けセミナー講師を務める。
2014年にあらた監査法人を退職。独立開業し、税理士及びM&Aシニアエキスパートを登録。
現在、会計・税務業務を行う一方で、経営再建に迫られる中小企業や社会福祉法人等に対する経営アドバイザリー業務を行う傍ら、日本公認会計士協会東海会公会計委員会副委員長、特定非営利活動法人社会福祉事業第三者評価機構の副理事長を務める。
東京事務所長 公認会計士 問山 新司
国内大手監査法人に20年勤務。その後独立し、CTS監査法人東京事務所を開所。
国内および米国上場の自動車メーカーへの会計監査を中心に幅広い業種における会計監査に従事し、また、米国会計基準に基づく財務諸表監査、および上場準備会社に対する会計監査、国際会計基準(IFRS)の導入支援のプロジェクト、連結決算業務改善アドバイザリーなどの経験を持つ。
社会福祉法人、医療法人に対しては会計アドバイザリー、内部統制改善アドバイザリー、会計監査を行う。
近年は、社会福祉法人/医療法人の内部職員向けの研修講師の他、大手企業/中小企業への業務改善アドバイザリー、中小企業認定機関向け研修講師、中小企業大学校の研修講師も担当する。
公認会計士 竹尾 卓朗
慶應義塾大学商学部卒業後、大手食品メーカー勤務を経て、公認会計士試験に合格。あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)において、製造業を中心に公益財団法人などの財務諸表監査に幅広く従事。また、内部統制構築支援業務、公的研究費の検証業務等、各種アドバイザリー業務に携わる。
2015年にPwCあらた監査法人を退職後、独立開業し、上場支援業務等を中心に会計業務を行う。また、日本公認会計士協会公会計協議会の社会保障部会、地方公共団体会計・監査部会に所属し、社会福祉法人など、非営利を中心とした法人において会計に関する実務や助言等を行う。
公認会計士 岩田 広子
大学を卒業後、愛知県警察本部にて事務吏員として2年務める。その後、公認会計士試験2次試験を合格し、中央青山監査法人及び監査法人東海会計社などで、上場企業監査、学校法人監査、社会福祉法人監査、財団法人監査、IPO支援などを行う。
現在は、桑名市社会福祉法人監査専門指導員として指導監査の助言を行うほか、三重県私立学校審議会や三重県収用委員会などの各種委員会に参加している。また、一般財団法人や社会福祉法人など、非営利を中心とした法人において会計に関する実務や助言などを行っている。
公認会計士 鈴木 智也
慶應義塾大学商学部卒業後、公認会計士試験に合格。中央青山監査法人、あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)にて約12年間勤務し、金融商品取引法監査、会社法監査の法定監査をはじめ、内部統制アドバイザリー業務、財務デューデリジェンス、不正調査等を実施。また、企業の経理担当者に対する会計セミナー講師を務める。
その後、税理士法人にて、約5年間、法人および個人の税務申告、記帳指導等の各種税務業務を中心に行うとともに、複数のM&A、事業譲渡等の組織再編業務に関与し、会計・税務の両側面からアドバイスを行う。2020年に税理士法人を退職し、独立開業、CTS監査法人に入所。