社会福祉法人に対しコンプライアンス(法令遵守)が求められる中、近年、コンプライアンスに反する不祥事が多数発生しており、新聞等で報道される例も少なくありません。
不正やそれに関連する不適切な会計処理は、法人が適切なルール作りを行い運用をしていれば防ぐことのできた事例も多くあります。
本研修では、実際の不正等の事例をもとに、その発生原因や管理体制の不足点を探り、貴法人において同様の事例が発生しないための予防策について学びます。
貴法人の内部統制の向上、継続的な事業発展のために、是非、本研修にご参加ください。

「なぜ社会福祉法人で不正が起きたのか ~過去の事例から学ぶ予防策~」研修の開催要領

1.日時

平成30年1月17日(水)10時00分~11時45分

2.場所 ウインクあいち 16階 1601会議室
(会議室を1005から1601へ変更しておりますのでご注意下さい)
名古屋市中村区名駅4-4-38 (名古屋駅より徒歩約5分)
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3.研修内容 Part 1  社会福祉法人のコンプライアンスとは何か
社会福祉法人にとってのコンプライアンスとは何かを考えるとともに、不正やそれに関連する不適切な会計処理について、どのような時に起こるのかを知ることで、不正等が発生しにくい法人の体制について解説します。

Part2 不正等の事例とその対応策の検討
理事による法人資産の私的流用や、職員による利用者負担金の着服等、実際に起きた事例を用いて、その発生原因や管理体制の不足点を学ぶとともに、各法人において同様の事例が発生しないために出来る施策について解説します。

講師  公認会計士 岩田 広子
4.参加費用 無料
5.お申し込み方法 お申し込みは締め切りました。